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10月上旬の岩泉町

10月に入りました。

 

もう、関東のニュースでは、ほとんど「岩泉」という言葉を耳にしなくなりました。

 

私の知り合いも、話をすると、「まだ泥出ししてるところあるんだ?」といったような反応でした。

 

現地の方々は、ここからが大変なんだと、その都度伝えるようにしています。

 

 

さて、現地では、変わらず佐々木麻緒さんをはじめ、田野畑村の有志の方々が、皆様から送っていただいたタオルを、仕事&育児の合間に配布してくれています。

 

 

以下、佐々木麻緒さんの報告です。

 

 

【10月5日(水)】

 

訪問地:小川地区&よってけ市場

 

昼過ぎ、自家用車にタオル&マスクをのせて出発。

 

小川地区の川は、まだ濁っています。

 

手つかずの状態でした。

 

物資のマスクとタオルは大変喜ばれています。

私は黄色いジャンパー(ブルー・シート支給)を着て必ず配布しているので、だんだんにこのジャンパーを見ると、タオルを配布している人だということが、認知されてきたようで、

「お世話になってます」「ありがとうございます」

そういった、たくさんの声をかけてくださいます。

 

片付けの最中だったにも関わらず、私の黄色いジャンパーを見て、手を止めて軍手をはずし、物資を受け取ってくれる方も。

 

今日は、初めて玄関の上がり場に膝をついて、出迎えて下さり、物資を受け取って下さる方がいました。

 

今まで訪問した時は、泥まみれで、座るところもない家ばかりでしたが、自分の身を置ける場所が、わずかずつでも、できているのかな、と感じました。

 

まだまだ拭き掃除が必要そうな床でしたが、少しずつでも、みなさんが懸命に自宅を掃除していて、「我が家」を取り戻していっている・・・現地の方々の努力なんだと思いました。

 

ですが、周りを見渡すと、まだまだ・・・先は長いなと思うところばかりです。

 

 

「よってけ市場」

外で泥の撤去をしている方がいました。

産直の野菜も置いてあり、食堂も営業していました。

駐車場も、傷んではいましたが、少しずつ前進しているように思います。

学校の窓など、いたるところに『岩ばっぴゃー!』という張り紙がありました。

 

 

皆さん、タオルを届けた私に『気を付けてな』と言ってくださいます。

 

私は、私の家がもし被災した時に、果たして今日お会いした皆さんのような笑顔で、誰かに『気を付けて』って言えるのだろうか?と考えながら、帰宅しました。

 

やっぱり、岩泉町民は、澄んだ水のように、清き心を忘れていません。

 

(報告:佐々木麻緒)

 

*******

 

 

最初にも書きましたが、これは10月5日に配布した時の写真です。

台風10号の襲来から一か月以上が経ちましたが、写真での麻緒さんの報告を見る限り、まだまだ手つかずの家屋も多いようでした。

しかしながら、岩泉龍泉洞の澄んだ水のような心で、町民の皆さんは絶対に復興してみせる、という気持ちで毎日過ごされている様子も、この報告から見ることが出来ましたね。

 

今後も、ご協力を、よろしくお願いいたします。

 

 

タオル&マスクは現在も募集中です。

 

■マスク・タオル受け取り■
ブルー・シート 代表 角田(つのだ)
〒408-0013 山梨県北杜市高根町蔵原 1859-1 角田四郎 宛て

 

→直接岩手に届けたい方へ 岩泉の隣町「田野畑村」の住所をお伝えいたしますので、メールフォームよりお問い合わせください。


■義援金について■
現地への送料として使わせて頂きます。 多く集まった場合は、期日は未定ですが、現地での活動も念頭に入れております。
店番 00八(ゼロゼロハチ)
郵便局記号・口座番号
10090-54711951 「ブルーシート」

author:ブルー・シート, category:最新情報, 00:20
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